2009/12/13

房総便り VOL.20

今日の里山は曇り。
ついに里山生活最後の日…。

 

午後にはオーナーさんに引き渡しをする為、早起きをしてお片づけやお掃除に励む。
行き来する度に増えていった荷物は先週から少しずつ持ち帰り、
一昨日は怒涛のトンボ返りを敢行して車いっぱい持ち帰ったはずなのだが、それでもどう見てもまだ車に収まりそうもない…。
急遽、お布団類は宅急便で送る事にして、何とか残りを車に詰め込み、お掃除も完了。

その後、無事、引き渡しも終わり、里山を後にした…と言いたいところだが、
1号が前々から目を付けていたお散歩コースのあちこちに自生している「苔」を採取しに寄る。

 
竹林が目の前だから春先にウロウロしてたら筍ドロボウと間違えられそうな1号の姿。
 
 
すっかり自然児の里山犬も今日まで。明日からは部長に戻ります。
 
つい誰も見ていないと思って遊んでいたら、「何やってるのー?」と声が…
 
帰り道のオーナーさんでした。お恥ずかしいところをお見せしました。

とても頼りになる親切なオーナーさんは今後も心強い相談役になってくれそうです。有難い事です。
本当にお世話になりました。今後ともよろしく願いします!!

そんなこんなで今日はお昼ごはんを食べそびれたので、御宿のお蕎麦屋さん「幸七」に寄ってから帰る事にした。
ここには3日連続で来ている…。
一昨日の金曜は夜の営業は無くて入れず、昨日はギャラリーを見に。
そして、今日、3日目にしてやっとお蕎麦が食べられる!何やってんだか。
流石に3日も通ってれば、顔も覚えられる(笑)
「あら?」ってなもんです。

 
夜の部は5時開店。5時になると町内放送で「月の沙漠」のメロディーが流れる。スピーカーが目の前なので爆音。
 
開店までの間、ご主人はせっせと大根を干してました。
 
すでに待っていた団体さんでお座敷が埋まってしまい、土間の席へ。
 
鴨もりと天ざる、そばコロッケを頂きました。大変美味しゅうございました。


ここで過ごした1ヶ月間、最初は寂しく感じたり、東京との行き来で疲れてしまったり…と色々あったが、
そんな事なんて吹っ飛ぶ自然の美しさに日々感動し、素晴らしい時間を過ごす事が出来た。
里山万歳!ビバ、里山なのだあーーーー!!



さて、VOL.20となったこの「房総便り」もこれでおしまい。
今後、この1ヶ月限定のトライアルではなく、本当の「房総便り」として復活する事があるのかっ!?
どうなる?イラテック!!!

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2009/12/12

房総便り VOL.19

今日の里山は午前中は雨がパラパラしていたけれど、お昼前には快晴!

 

明日の午後にはここを撤去しなければいけないので、丸1日過ごせるのは今日が最後。
午前中にお洗濯などを済ませ、午後からはお出掛け。
最後に行きたい所に行き尽くす1日と致します。

まずは、中滝アートビレッジ(旧中滝センター)内のカレー屋さん「プリムローズ」に再訪。
ここは房総初友達のユミちゃんのお店。
最後に顔を見ずして、東京には帰れないのだ。(オーバーだが)

 
お天気の良い日はテラス席が気持ち良い。
 
カウンターでユミちゃんに話しかけて、お仕事の邪魔ばかりするワタシ
 
だんだんグレードアップしていく店内はすっかりおしゃれ 今日のスペシャルはお魚、お野菜、卵のカレー もちろん美味なり
 
見よ!!この可愛い笑顔 男なら一目惚れだ しばしの別れに記念撮影
 
その後、パン屋さんの「naya」さんに寄るとカフェはお休みだったのでパンを購入 一宮の「Sea Song」でお茶
 
今日の夕焼けはすごかった 手前にあるのは川でも湖でもなく田んぼ!その写り込みが素晴らしい
 
昨日も行ったお蕎麦屋さんの「幸七」に寄る 左がお蕎麦屋さんの母屋で右は隣接するギャラリー
 
お客さんが切れた所だったので、既に閉まっていたギャラリーを見せてくれた
納屋をとても美しく改装していて素晴らしかった 結局、ここでお蕎麦は食べれず仕舞い…それが残念
 
締めくくりは古民家で懐石のお夕食「愚為庵」へ 200年以上、丁寧に修復し続けた茅葺の屋根がとても贅沢
敷地内には鴨もうろうろ 何とも平和な空気が流れています
 
夜は真っ暗で見えないので、絶対飛び込みでは辿り着けません 土間を入ると大きな囲炉裏がデーンとあります
 
本日最後のお客さんと言う事で、貸し切り状態 最後の晩餐です
 
 
 
 
 
奥さまが1品、1品、丁寧に作るお料理はどれも美味しかった


ゆっくりとお夕食を頂きながら、この一ヶ月の里山生活を振り返りました。
移動が辛かったりと色々あったけど、本当に楽しく贅沢な時間を過ごした。

落ち着いたら、ゆっくり今後の人生を考える事にしましょう。ね、1号!

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房総便り VOL.18

-----以下、昨日の房総便り----
今日の里山は雨。

  

日曜日に終了する里山生活のそろそろお片づけの準備。
何度にも渡って持ち込んだ荷物は引き揚げ時の一度では到底車に積み込めない…。
…という事で、第一弾の荷物を東京に持っていく事にした。
初めてのトンボ返りなのだ。
東京に着き、昼食をとって荷物を降ろしたら、すぐに出発!

途中、養老渓谷「ごりやくの湯」へ寄る。
朝10時前に出て、ここに着いたのが午後3時30分頃…
疲れた身体を温泉で癒すのだー!!
露天風呂から見える、雨の渓谷の景色もしっとりしてなかなかおつなもの。
しかも、紅葉の混むこの時期に雨だっていう事もあり、なんと一人占め!
お風呂も綺麗で気持ち良かった!ここはおススメです!

 
 
暮れゆく露天風呂からの景色

その後、御宿の手打ち蕎麦屋さんへ向かうが、残念ながら平日は夜の営業をしていなかった。
この辺りは、週末しか営業していないとか、お昼だけ営業という所が多い。
夜は真っ暗で誰も出歩かないのかしら…。
東京生活に慣れた私達にはびっくりだ。
夜遅くまで営業しているのは飲み屋さんか「ファミレス」だけだって(笑)

仕方がないので、御宿の町をうろうろ。
たまたま見つけたお魚屋さんがやっている「石松」というお店に入った。
どうやら安くて美味しいと有名らしく、店内に有名人の色紙やら記事の切り抜きが貼ってあった。
その名の通り、清水の次郎長一家や森の石松グッズも店内に沢山見られ、
東京恵比寿にあった「次郎長バー」に入り浸っていた私達にとっては、その魔力に吸い寄せられたのかも知れない(笑)

 
 
 
 
手作りの塩辛や鯵のサンガ焼き、いさきの塩焼きなどなど、飲んで食べて一人2000円と少しでした

その後、激しい雨の中、里山に向かった。
今日1日中一人で運転したワタシは、さすがに疲れて家に着くと完全にダウン…。
ブログのアップどこではなかったとさ。

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2009/12/10

房総便り VOL.17

今日の里山は晴れ。
里山犬は今日も元気だ。

 
  
外が暖かくて気持ちが良いので1号は青空ヨガ

ワタシがうっかり包丁で手を切ってしまい、1号が急いで絆創膏を買いにコンビニへ。

 
1号の帰りをじっと待つ里山犬   でも、帰ってくるのは逆方向だよ…

お隣の農家のおじいちゃん(勝手に師匠と呼んでいる)が敷地内の畑のお世話にトラクターでやってきた。
作業をする師匠の足元で邪魔ばかりする部長なのでした。

 
 
農作業帰りのお近所のおばあちゃんとおしゃべり。帰って行く後ろ姿が可愛いな。


今日の夕焼けはうっすらと。
残すところ3日となってしまった里山生活。
毎日の夕焼けを心待ちにするこの生活が名残惜しい…。

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2009/12/09

房総便り VOL.16

今日の里山は曇り。
でも、そんなに寒くないなあ。

さて、今日はこっちに来たばかりの時に行った近くの神社までお散歩。
この辺りにはこのような小さな神社が沢山ある。
集落毎に氏神さまに守られているようだ。

では、出発!…と言ってもすぐそこなんだけど(笑)

 
家の進入路を下ると細い道に出ます。
 
その道をテクテク。
 
すぐに入口が見えてきました。
 
右手の田んぼに目をやるとそのあぜ道が参道になっていて、遠くに鳥居が見えます。
 
さあ、この階段を上るとお社です。部長も張り切ってます。
 
到着!残り少なくなった房総生活の無事を祈ります。
 
小さな可愛らしいお社です。上から参道をみるとこんな感じ。のどかです。
 
帰り道、田んぼの中に小さな人影発見!1号だあ!部長、ダッシュ。あっという間にお散歩終了。


 

薪ストーブの薪が無くなったので、ご近所の製材屋さんから木端を頂いてきました。
薪ストーブ一台で家中暖かです。

 
浴室から

この家で使っている水は全て井戸水で賄っています。(もちろん水質検査済み)
アルカリ性が強い為、温泉のようでお風呂は最高です。お肌つるつるです。
しかも、ここのお風呂はバスタブからの景色も良く露天気分です。
夜は星を眺めながらの入れるので、ついつい長風呂になってしまいます。

 

曇りだったので、夕焼けは控え目。それでも十分に美しい。

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2009/12/08

房総便り VOL.15

今日の里山は晴れ。
いつも晴れというだけで気持ちが良いぞ。シンプルだ。

 
   

朝起きると1号がスタポさんから頂いたリースを飾っておいてくれました。可愛い。
畑に目をやると、大根の葉っぱが少しの間に随分と大きくなっている。
今回は短期間だから無理だけど、いつかは自分でも育てたいなあ…。
お向かいさんがご近所さんから配られたという「火の用心」の紙を持ってきてくれた。
町内でこういうの、配られるんだ。びっくり。
これをお家の目に付く所に貼って出掛ける前に火の元をチェックするという事らしい。
見た事はあるけれど、もらったのは初めて。なんか嬉しいぞ。

この家の近くにはワタシの愛する竹林があちらこちらにあり、小川が流れ、こんなにも美しい風景が徒歩数分で見られます。

  
 
 


さて、今日はスーパーに行く前に道の駅に寄ってお買い物。
道の駅と言っても買いに来ているのは地元の人ばかり。それは安くて美味しい証です。
初めて見る珍しいお野菜も沢山並んでいる。
それぞれに生産者の名前や食べ方の説明が書いてあり、安さと安心感が嬉しい。

 

サラダわさび菜、日野菜(首の方が赤くて細い大根のよう)、自然薯、原木栽培のなめこ、
小松菜、手作りの柚子味噌、唐辛子味噌、天然酵母パン2種。
これだけ買っても…うふふふのお値段。
その後お魚屋さん直営のいつものスーパーで30cm強の金目鯛も購入。
こっくりと煮付けたら美味しいぞー!
金目鯛なんて東京のお料理屋さんじゃ「時価」って書いてあるのにこれまたびっくりのお安さ。
食いしん坊にはたまらないのだ。
自然の恵みを沢山頂いて、元気に頑張るぞー!!
おーーーっ!!

 

残念ながら今日は夕焼けなし。
それでも、綺麗な里山の夕暮れなり…

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2009/12/07

房総便り VOL.14

今日は里山に戻る前に1号の旧友カメラマンのかんちゃん(管野秀夫氏)の海辺のアトリエへお邪魔しました。
うーーーん!!素晴らしい!
何てったって海が目の前。
よく不動産情報なんかで「海見えます」とか「海を望む」とか書いてあるけど、
実際見てみると家々の隙間からちょっとだけ見えてるって程度の悲しいのがあるけれど、
ここは正真正銘「海の目の前」だー!

 
デッキで談笑するかんちゃんと1号   デッキからの夕焼け

久しぶりに色々話ができて嬉しかったな。
その後、古民家を改装したお蕎麦屋さんへ連れて行ってもらった。

 
 

地元産の穴子がおすすめって事なので、「穴子丼セット」と「穴子せいろ」を注文。
ってか、穴子が大きい!そして、美味しい!石臼で挽いたお蕎麦も美味し。
お店の人もとっても感じが良くて楽しいお食事でした。
かんちゃん、ありがとう。また、遊んでね。

里山に帰ると辺りは真っ暗…
街灯なし、星は輝く

でも、8時30分なんだよなあ…。
東京とはまったく違う時間が流れている。

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2009/12/04

房総便り VOL.13

今日の里山は快晴!


 
部長、太陽が眩しくて不細工顔

さて、先日行った養老渓谷では時間が無くて滝が見れなかったので、今日は帰京のついでに滝を見に再び養老渓谷へ。

 
  
 

この「養老の滝」は「高滝」というのが正式名称で、地名から通称「粟又の滝」、河川名から「養老の滝」と呼ばれているらしい。
で、「日本の滝百選」に選ばれている本当(?)の「養老の滝」は、岐阜県養老郡養老町養老公園にある滝なんだってさ。
うーーーん。ややこしい。

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2009/12/03

房総便り VOL.12

今日の里山は雨模様。
これも「お仕事に集中しなさい」というお天道さまの思し召しと思い、お仕事お仕事。

この家の良い所は外と内の境目が曖昧な事。
だから、晴れているとついつい外に行きたくなってしまう…
この曖昧さがこんなにも気持ちの良いものかと初めて知った冬の里山。

房総は暖かいのか東京の雨と違って12月の雨でもそんなに冷えない。
霧雨の時は傘をささずに歩いても全然平気でした。

 
ホームセンターで驚くべき安さで購入した愛用の長靴(しかもワタシのは安全長靴なのだ)

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2009/12/02

房総便り VOL.11

里山に戻る途中、大多喜の町へお買い物。
ショッピングセンターの中に入っているお魚屋さん直営のスーパーがお気に入りだ。
何度でも言うぞ!安くて新鮮で美味しいのだっ!(嬉)

今日はその前に小さな城下町であるこの大多喜の町を散策した。
「房総の小江戸」というキャッチフレーズのこの町は、その名の通り、古い建物が点在しており、石畳なんかもある。

 
 
 
  

ちょっとした観光気分だ。
お城の規模も町の規模も小さくて、何だか可愛い町でした。

里山に戻り、近所をお散歩。
部長は張り切っている。
ここではリードの必要性を全く感じないので好きに歩かせていると、グングン勝手に前を歩いて行く。
東京じゃあ、臆病で私達のそばからはそんなに離れないくせに…。
草むらをクンクン。あぜ道をクンクン。
もう立派な里山犬だ。


近くに以前から気になっていた綺麗な平屋のログハウスがある。
今日はお家の人がいたので、ご挨拶をして、少しお話を伺う。
お仕事を早くリタイアして生活の4分の3はそこで暮らしているそうだ。なんと羨ましい。

寂しい所だけれど、やっぱりこの環境は素晴らしい。
緑が多いのではなく、緑の中に家が点在しているのだ。
道路は狭いがガードレールが無く、その方がビジュアル的には実に美しい。
何十年も変わらない風景がそこにあるのだ。

今夜は満月。街灯がない里山では一際明るく輝いている。

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2009/11/29

房総便り VOL.10

昨日の里山は晴れ。

里山暮らしに慣れてきた部長は家の前を冒険している。
ほんとんど車が通らないという事に気づいたようだ。

 

東京へ戻りがてら「養老渓谷」へ寄ってみる。
見頃は来週あたりかな。

 
 

メインの(たぶん)滝へは時間の都合で寄らず、「出世観音(養老山 立國寺)」へお参り。
最近、神頼みが多いような気がする我がイラテック(笑)

 
 

道中の「麻生亭」でランチ。「窯焼きパン 酪」さんの欧風レストランだ。
何の情報もなく全くの通りがかりだったのだが、お庭が広くて気持ちが良い。
千葉ではお腹が空いたからと言って、東京に居る時のようにすぐにお店が見つかるわけではない。
(場所にもよるかも知れないが…)
一つを逃すと次にいつお店があるかわからないのだ。
しばらく居るとそういう事も学ぶのだ。
それにしても房総に来てから、色んな所で色んな事をしている人がいるもんだ…とつくづく感心する。

 
  

房総ではお野菜やお魚が美味しいのでこういうお食事は久しぶり。
気持ちの良いお庭を見ながらのランチはこっくりと美味しく爽やかでした。

さあ、東京へ帰って「エレック唄の市2009」へ行こう!
「エレック唄の市2009」に関しては1号blogを参照下さい>>

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2009/11/27

房総便り VOL.9

本日の里山は晴れときどき曇り。
お日様が出ている時はとても暖かく、雲に隠れると急に肌寒くなる。
今日はこれの繰り返し。つくづくお天道様の有難味が身にしみるのだ。

さて、今朝は勝浦の朝市へ行ってきた。
日本三大朝市(能登の輪島、飛騨の高山、千葉県の勝浦)だと言うから楽しみにしていたのだけど…。
能登出身のワタシとしては、輪島と並べちゃ輪島の皆さんに失礼だろっと言うほど寂しいものだった。
かつては賑わっていたのかも知れないが、今や数件だけが寂しく並び、活気もなけりゃ人もいない。
もっと町ぐるみで盛り上げないと無くなってしまうのも時間の問題とさえ思える。残念な事だ。
さっき、ニュースの特集で三浦の朝市が取り上げられていたが、比べ物にもならないほどにぎやかで盛り上がっていた。

 
後になって勝浦の朝市は週末はとても賑やかだという事を知った。(ワタシ達が行ったのは平日)
 

てな訳で、早々に朝市を切り上げ近くの漁港や海岸をお散歩。

明日は再び東京。
何やってんだか、、、と言うほど、行ったり来たりで落ち着かない。

今日の夕焼けも美しい。

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2009/11/26

房総便り VOL.8

東京から里山に戻る前に1号が以前から行きたいと言っていた「川村記念美術館」へ寄る。
ま、寄ると言っても方向は同じ千葉県内と言えども全く違うが…。

  

庭園には大きな池があり、白鳥達が気持ち良さそうに泳いでいた。
手前にゴロゴロと転がっているのは増田洋美によるガラスのオブジェ。

今は「静寂と色彩 : 月光のアンフラマンス」という展覧会が開催中で、
マルセル・デュシャン、円山応挙、ターナーなど過去から現代にいたる様々な作品が展示されていた。
ホセ・マリア・シシリアの「日蝕(Eclipses)」という作品は蜜蝋を使った不思議な質感で1号ともども目を奪われた。
それらの作品に加え、美術館のコレクションからはピカソ、レンブラント、モネ、ルノワール、マティス、ジョルジュ・ブラック、
シャガール、フランク・ステラなどなど錚々たる作家の作品を見る事ができる。

この美術館は散策路もあったのだけど、外に出た時はすでに日が暮れていて今回は断念。
次回は桜の季節が美しいそうなので春にでも再訪しましょう。

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2009/11/25

房総便り VOL.7

昨日は1号のお仕事で再び帰京。

アクアラインに向かう道中では「日本昔話」に出てきそうな風景をあちこちで見る事ができる。
里山てんこ盛りなのだ。

その里山暮らしで驚いた事。
ある日、滞在中の町の(村?)お知らせ放送で何やら言っているので耳を傾けてみると
「ハンターが鳥やシカ、イノシシなどの狩猟を行います。
野山に出かける時は、目立つ服装をするなど、事故防止に努めましょう。」と言っていた。
その後、山の方からときどきパーンという音が聞こえる。たぶん猟銃の音なのだろう。
狩猟区域がこんなにも身近なんだと実感する。
山に入る時は是非ハデハデで行こう。

そして毎日、朝7時(夏は6時らしいが)、正午、夕方5時の3回は時報の音楽が鳴り響く。
問答無用だ。

都会暮らしではあり得ない事が暮らしの中にある。

温暖な千葉の紅葉はこれからが本番。
明日にはまた里山に戻る予定なので、養老渓谷の紅葉でも見に行こう。

 
千葉の紅葉
 
青山の紅葉

外苑では銀杏が金色に輝き「いちょう祭り」開催中。
大型バスも停まり、老若男女カメラ片手にシャッターを切る。

 
  

今は山も都会もそれぞれに美しい季節です。

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2009/11/23

房総便り VOL.6

午前中は晴れたり曇ったり。
午後からは気持ちの良いお天気になったので、ちょっと南の鴨川あたりまでドライブ。

 

ザ・観光地って感じだけど、連休の最終日の割には人が少なくて地元の人が砂浜でのんびり釣りをしている。
少し遅いけれど「キス」が釣れるそうで「持って帰ると家族の人が喜びますね」と言ったら、
「もう、いいからって言われるんだ」と苦笑していた。

 

カフェでケーキとお茶を頂き、夕焼けを見ながら帰って来た。

5時で真っ暗。里山ではすでに星が輝いていた。

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2009/11/22

房総便り VOL.5

今日は「夷隅川生物多様性保全協議会の活動の一環として、河口部北岸で秋のビーチクリーンを行います。」と、
オーナーさんからのお誘いで我らも微力ながら参加。
お天気は曇りで結構寒かったが、部長は広い海岸にご満悦だ。

 
ワタシの足跡の横に小さな足跡をつけてついてくる部長

この後、オーナーさんのご自宅の近くに住んでいるコモエスタ八重樫さんのお宅にお邪魔した。
オーナーさんと八重樫さんは本当に目と鼻の先にお住まいでお付き合いがあったのだ。びっくり。
粋にクラブでDJをしていた伊達男が、現在は小津映画のようなお宅に住まう。面白い。
格好良い人は何をしても格好良いのだ。久しぶりにお会いできて嬉しかったな。

そして、有名な建築家の方が建てた斬新なオーナーさん宅にもお邪魔した。
柱のない面白いお宅でお庭も綺麗。素敵だ。
奥さまにお茶をご馳走になった後、大原漁港の中にある「漁師料理 船頭の台所」という所へ昼食に連れて行って下さった。
お店の横では釣りから帰ったばかりのお客さん達の本日の収穫、大漁のフグをバッサバッサとさばいていた。

 
お世話になっているオーナーご夫妻と1号
 
ワタシは「おすすめお刺身の盛り合わせ定食(1500円)」、1号は「フグの唐揚げ定食(1400円)」を注文。

漁港の中の漁師さんがやっているだけあって、お食事は安くて新鮮でとっても美味しい。
お昼から大満足でありました。オーナーご夫妻に感謝です!

一旦家に帰り、しばし休息の後、養老の滝方面の温泉へ。
あまりにワイルドな温泉なので写真は差し控えさせて頂きます(笑)

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2009/11/21

房総便り VOL.4

今日の里山は良いお天気。
ポーチは日当たりが良くて朝のコーヒーを飲むには最高です。

 

午後は今日から3日間イベントを開催するという中滝アートビレッジ(旧中滝センター)へ。
以前房総に遊びに来た時にも立ち寄った中滝アートビレッジ内にあるカレー屋さん「プリムローズ」。
最初に会った時からなぜか親近感を勝手に持ってしまったオーナーのユミちゃん。とっても美人さんでカレーも美味しい。
ワタシ達の事を覚えていてくれて、これを機にお友達になりました!ウフフ。嬉しい。房総「初友達」なのだ。
プリムローズのポーチの前にある野外ステージでは今日明日とライブがあるそうです。

 
  
前回も頂いた自家製ジンジャーエール。優しいお味です。

その後、長生にあるパン屋さん「naya」に寄りました。
基礎以外はご自分達で作ったという素敵なお店。ナチュラルなんだけどシンプルでクール。
その辺に男性らしさが出ています。

 
 

閉店ギリギリに言った為、残念ながらパンは売り切れ。唯一残っていたナッツのタルトを購入。
美味しかったー!次回は是非早めに行ってパンを買おう!

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2009/11/20

房総便り VOL.3

午前中に用意をして、午後里山に着いた。
今日は良いお天気。

 

部長は飛んでいる虫を追ったりして、里山犬が板に付いてきた。
植え込みの所に置いたキーホルダーを取ろうとするとバッタさんの夫婦(?)がじーっと動かない。
キーホルダーを持ち上げてもそのまま仲良し状態キープで一向に離れない。

片づけをしているとオーナーご夫妻が畑仕事にいらした。
睦まじいお二人を撮ろうとしたら部長しっかり写り込み。

 

暮れてきた空を見上げるとお月さまが綺麗でした。

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2009/11/19

房総便り VOL.2

●11月16日(月)
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昨日購入した「タルマーリー」の玄米パンを朝食に。
モチモチしていて美味。

必要なモノを色々揃えて、再び房総へ出発。
買い物に立ち寄りつつ夕方に到着。

まず買ったものは長靴。
雨が降った後は家のまわりをちょっと歩くだけで靴は泥だらけ。
それに懲りて1号と共に買ってきた。
そんなに長くないタイプを選んだので、脱いだり履いたりがとても楽チン。
里山暮らしには必需品だ。
使い始めると、もう家にいる時は晴れていても長靴ばかり。

持ってきたモノの片づけやマシンのセッティングなどで、またもやクタクタ。
ここの所はずっとバタバタしていて移動続き。1号もワタシも疲れが溜まっている。

向かいの別棟には引っ越してきたばかりのとても感じの良い可愛い人が住んでいる。
猫をこよなく愛する彼女が「頂き物だけど…」と地元産のイチジクとキウイを持ってきてくれた。
こういうの、何だかいいね。嬉しいね。
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●11月17日(火)
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今日は曇り。その後一日雨。
向かいの彼女が今度は泥のついたままのネギを持って登場。
ジョギング中に畑仕事中のおばあちゃんにご挨拶したらその場で抜いたモノを頂いたそうで、我が家にもお裾分け。
「出かしたぞ!」とワタシ(笑)
見た目も美人さんだが性格もとっても良い彼女。近所の方からも可愛がられる事間違いなしだと思う。

今日は夕方に勝浦の町に少し買い物に出掛けただけで、ずっと家でお仕事や雑用。
雨の里山もしっとりしていて中々良いものだけど、部長はお散歩できずに少し残念そう…。
1号、少し風邪気味で喉が痛いそうな。疲れが出たかな?

  

オーナーさんから「自由に食べてね。」と太っ腹なお言葉を頂いた地元産のお米。
玄米の状態で皆さんそれぞれのお宅で精米して食べるのだそうな。
自宅で精米するのは都会でも流行っていて、色んな種類の家庭用精米機が販売されているがワタシは持っていない。
最近自宅でも2:1の割合で玄米を混ぜているので、これを機に100%玄米に挑戦。
自宅から持って行った圧力釜で炊くとふっくらと炊けた。
地元のお魚やお野菜と一緒に美味しく頂きました。

里山で健康的なモノを食す。
オーナーさんに感謝です。
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●11月18日(水)
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朝食を済ませ、1号のお仕事の為、帰京。
またもや家に着くとホッとする。いくら運転好きのワタシでも移動移動の毎日で疲れた。
気のせいか部長も嬉しそうで、安心している。
1号の風邪の調子をみて、明日も東京にいるかも…。
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…と、まあ非常に慌ただしい日々を送っているイラテック一同。
さてさて、どうなる事やら。

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2009/11/18

房総便り VOL.1

1号が書いているように週末から房総に滞在中である。
何とも長閑な里山暮らし体験中なのだ。
この滞在の目的は「1ヶ月間貸別荘借りて、楽しく過ごすつもりですー。」的なものとは全く違い、
都心暮らしの長い我らが、近県だとしても「東京を離れて田舎暮らしを出来るのかっ!」のシュミレーションなのである。

たまに東京と行き来しなければならないが、1ヶ月間限定のこの体験で私達は何を思うのだろう…?

まずは初日。
●11月14日(土)
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午後着。
オーナーさんに現地近くの農家レストランなどを案内して頂きながら、現地へ。
以前から知っていた物件だが、中に入るのは初めて。
写真で見た印象より、全体的に広く感じる。
天井が高いせいか、窓から見える田園などの里山の風景のせいか…。

 

とは言え、自宅の半分以下の狭さに1号は耐えられるのだろうか?
ただ、この狭いという事以外はとても快適に過ごせそうだ。

 

滞在する場所は重要だ。それによって印象は大きく左右されてしまうだろう。
何しろ家で仕事をする我らにとっては、「家」は重要ポイントだ。

片づけをざっとして、外を見ると夕焼けが素晴らしい。
思わず1号を呼ぶ。
山越しに沈む夕陽に辺りは黄金色からピンク色に刻々と表情を変えていった。
東京の夕焼けより時間が長く感じるのは空が広いからかも知れない。

 

さて、夕方オーナーさんに教えて頂いた安くて美味しいスーパーにお買い物。
移動と片づけですっかり疲れてしまったので、すぐに食べられる物を物色。
うーーーーーっ、安い!!
お魚なんてピカピカしてる。お野菜も立派で値段は東京の半額以下。
色々目移りするけれど、明日は東京に一旦戻るので、今夜のお刺身の盛り合わせ等と明日の朝食のものだけを購入。
お刺身なんて恵比寿三越の三分の一…?もっと安いかもしれない…。
ちなみにワタシは自宅近所のスーパーなどでは絶対にお刺身は買わない。
能登出身のワタシの目にはどれもちっとも美味しそうには見えないからだ。
でもその辺は房総、流石である。活きの良いのは一目でわかる。
見た目でだけでなく、お味も大変美味しゅうございました。
そして、星も綺麗だぞ。
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●11月15日(日)
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晴天なり。
午前中はのんびり。
近所の神社にお参りしたり、お散歩したり。
こんな所に住んだら公園になんて行く必要ないんだ。

 
ポーチは日当たりが良くて気持ちが良い。部長、そんなに眩しいのかっ!
 
田んぼの中に参道があり、石階段を上ると里山の上にぽっかりとお社が現れます。2軒先程の光景です。

お昼前に気になっていたお店に立ち寄る。
古民家を改装したパン屋さん「タルマーリー」。
靴を脱いで入るパン屋さんは初めてだ。
赤ちゃんもいてアットホームな雰囲気の中、玄米パンを購入。

 

その後、近くの「ブラウンズフィールド」内のカフェ「ライステラスカフェ」でマクロビオティックのランチを頂く。
車麩とネギの串カツはサックサクで美味しい。お麩のフライは初めて。

 

「ブラウンズフィールド」とは、外房の田畑付きの古民家に移住した料理研究家の中島デコさんという方が
その場所を「ブラウンズフィールド」と名付け、お米や野菜を育て、古民家スペースでワークショップやイベントなどを
開催したりしているコミューンのような場所だ。

 

あちこちで野菜を干したり、洗濯物を取り込んだり、若者たちがそれぞれに作業をしている。
ヤギも気持ちよさそうだし、合鴨農法用の鴨を池に誘導している可愛いご子息もいる。
あの子にとっては毎日が夏休みみたいにキラキラとしているんだろうなあ…。

 

「トイレの紙を流さない」とか「お皿の油汚れはボロ布で拭き取る」など、エコの思想が徹底している。
そこまではまだ若輩者のワタシには無理かもしれないが、出来る事は見習っていこう。
暑い程のお天気で時間がゆっくり流れていた。

さて、今夜は一旦帰京。
気持ちが良かった房総だけど、家に帰るとちょっとホッとした。
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房総便り VOL.2に続く>>

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